2013-10-11
最近読んだ本。
最近読んで面白かった本を紹介したいと思います。
・ロスジェネの逆襲
著者:池井戸 潤
半沢直樹シリーズ第3弾。半沢の出向先の東京セントラル証券に電脳雑技集団なるIT企業から東京スパイラルというIT企業を買収するにあたり、アドバイザーになってほしいという仕事が舞い込む。チームを編成し仕事に取り組む半沢。その矢先、出向元の東京中央銀行にその案件を横取りされてしまう。しかし、銀行に盾突くことは半沢の立場が危うくなってしまうことに。はたして倍返しなるか!?
・祈りの幕が下りる時
著者:東野圭吾
加賀恭一郎シリーズ。ある女性舞台演出家のもとに幼馴染が訪ねてくる。数日後その幼馴染が遺体となって発見される。様々な人生が絡み合い捜査は困難を極めるが、捜査を進めるうちに加賀の亡くなった母親とのつながりが…。人情ものの物語です。
・ぼくは麻里のなか
作者:押見修造
引きこもりの青年。楽しみはいつもコンビニで見かける名も知らない女子高生を尾行すること。その日も尾行していたが突然気を失う。翌朝、目が覚めると見知らぬベッド。鏡を見るとその女子高生、麻里になっていた!?はたして麻里の意識はどこに行ってしまったのか?
hayashi