2014-04-30

胃カメラ体験・・・

先週の土曜日に生まれて初めての胃カメラを経験してまいりました・・・

別件で掛かり付けのお医者さんに見て頂いた時に
「胃の上がここ半年ほど空腹時にじわじわと痛い」を軽くお話したところ
「胃カメラ飲んだことある?あー無い!もう毎年飲んだ方がいい年だから飲みなさい!!」
と勧められまして、試しにやってみようとお願いしました。

当日、検査前に問診が有りまして安定剤を使うかどうか聞かれました
歯磨きでも「(|| ×m×)オ、オェ・・」となってしまう体で使ったほうがいいですかとお聞きしますと
当日説明してくれた看護師さんは「すぐ終わるし大丈夫です!」とおっしゃいましたが
若干不安を感じたまま進みます。。。

準備室でリドカインという麻酔ゼリーを喉で溜めて3分・・・
喉と舌が麻痺して「あーコレならイケるかも」と軽い希望を感じました

麻酔を飲み込んだ後検査室へ移動すると
見てくださる先生と看護師さんが優しく説明してくれます(笑)

要点は以下のとおり
・力むと痛いので力を抜くこと
・気を紛らわすのにカメラの映像を見ていること
・よだれは決して飲み込んではいけない
・子供でも痛がらずに飲める人もいます

その説明で緊張が蘇ります・・・

横になってマウスピースを噛んでいよいよ黒くて先端の光った長い物が
口の中に入ってきます・・・

喉の奥に触れた瞬間。。。凄まじい異物感
部屋に響き渡る悲鳴にもにた私の発する「ブオェェェェェェーーーーー」という音・・・・
痛みはあまりないのですが音だけの嘔吐が自分の意志に反して全く止まりません(笑)
そうするうちに、涙とヨダレが溢れ出て顔面はグチャグチャです

「はい、力抜いてー」と優しく声を掛けられますが
うまくコントロール出来ず結局奥に差し込まれるまで力はいりっぱなし・・・

先生の「あー綺麗ですね」との声で我に返ります。
ヨダレと涙でグチャグチャのまま先生の説明を聞きます

幸い十二指腸から胃は全く問題無く想像していたより綺麗なモノでした

ただ、食道の出口に「逆流性食道炎」の痕跡があるとのことで
少々薬を飲む必要があるとの事でした。

終わった後の看護師さんの反応からするにこんなに大げさに音出す人も
今どき珍しいかったのかもしれません(恥)

麻酔が効いているので1時間は飲食禁止でしたが
他は特に気にすることもなく順調に終わりました。

きちんと診てもらえたので自分の中身の状態が確認できて安心しました!!

これからは、毎年一回は見てもらおうと考えております。

皆様も35歳過ぎたら一度は診てもらうと安心ですよ!

ハヤサキ

 



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